今年も夏のつどいを開催します。みなさん、ぜひご参加下さい！

 

　　第３８回「障害」児を普通学校へ　夏のつどい２０１７

おとなも子どもも、み～んな・地域で当たり前に生きていきたい。

　　　　　　　　～いらない命なんてない！～

 

お話　「私にとって大切なこと。あなたにとっては、何ですか？」

安積　遊歩さん

＜プロフィール＞

１９５６年福島県生まれ。生後４０日目で、易骨折症

の障害を持つとの診断。１９８６年渡米。自立生活セ

ンターを日本に創設するための契機となる。自立生活

運動や女性・子どもの問題に発言し、優生思想を超え

る社会作りに奔走中。１９９６年、同じ身体の特徴を

持つ娘を出産。現在、札幌市在住。

 

日時　　２０１７年８月５日（土）

１３時１５分～１５時５５分（１３時から受付）

 

場所　　かでる２・７　　７１０会議室

（札幌市中央区北２条西７丁目）

 

資料代　１０００円

（介助者で資料不要のかたは無料・子どもは無料）

 

託児　　７月２０日（木）までに申し込みください。

当日は遊ぶものや本などをご持参ください。

 

主催　　夏の集い実行委員会

 

共催　　札幌・共に教育を進める会

どんなに障害が重くても地域の学校へ・連絡会議

 

（青野　比奈子）

 

 

私たちの会では２か月に一度例会を開いています。

また、「札幌・共に教育を進める会」とともに「「障害」児を普通学校へ　夏のつどい」という集会を年一回開催しています。

その例会や集会の間、子どもたちと一緒に過ごして下さるボランティアさんを募集しています。

 

＊例会は２、４、６、９、１０、１２月の第２日曜日１３：３０～１６：３０　札幌エルプラザ（札幌市北区北８西３）

＊集会は今年は８月５日（土）１３：００～１６：００　かでる２・７（札幌市中央区北２西７）です。

＊交通費実費（上限１０００円まで）はお支払します。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

１、ミニ学習会を開催します

　　　「うちの子って福祉サービス使えるの？」

障害のある子の福祉サービスはなんだか難しいと思っていませんか？そして分からないことがそのままになっていませんか？この機会にぜひみんなで一緒に学びましょう！どなたでもご参加いただけます。当日直接お越し下さい。

 

講師　荒野　耕司さん（地域生活きたのセンターぱお）

日時　６月１１日（日）１３：３０～１５：００

場所　札幌エルプラザ（札幌市中央区北８西３）２階会議コーナー

託児　要予約・このHPの連絡先まで（５月２５日しめきり）

 

＊１５：００から同じ場所で６月の例会を開催します。こちらもご参加ください

 

 

２、就学相談ホットライン

障害のあるお子さんの就学、進学、学校生活のことなどの相談を受け付けます。お気軽にご相談ください。

 

日時　６月１８日（日）１３：００～１７：００

受付　電話０１１－８５２－２６８８

FAX０１１－５９５－７００７

（地域活動センター栄通プラザ）

　　２０１７障害児を普通学級へ・全道春のつどい＆相談会

　　　「”ともに学ぶ”を改めて考える

　　　　　　　～子ども・いのち・投薬、そして原発～」

講演　　山田　真さん

（八王子中央診療所理事長、小児科医、障害児を普通学

校へ・全国連絡会世話人）

 

日時　　２０１７年５月２１日（日）１０：００～１２：００

 

場所　　とかちプラザ　大集会室（JR帯広駅南口前）

 

主催　　どの子もともに普通学級へ！ともに歩む会

 

＊開催協力券　１０００円（学生無料）

 

＊１３：００～１５：００に同じ会場で障害のある子の就学相談

会を行います。

 

＊どんなに～の会員のかたは帯広までの交通費の一部を助成しま

す。

 

前回、息子ひろむはM高校定時制を受験し、昨年に続き定員内不合格になったとお知らせしましたが（３月２１日の投稿）その後についてご報告したいと思います。

 

４月４日、ひろむは恵庭市のĒ高校定時制に合格しました！！

今までご支援いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

M高校定時制を不合格になったあと、札幌市のK高校定時制の２次募集を受験しましたがまたしてもたったひとりの定員内不合格になり、その後の３次募集で今回のĒ高校定時制を受験しました。そして

昨年から６回目の受験でやっと合格することができました。

今までの合格発表ではひろむの番号だけがなかったり、該当者なしと書かれていましたが、今回初めて自分の受験番号を見つけたひろむはとっても嬉しそうでした。私も感動しました。

 

Ē高校は自宅からかなり遠いのでしばらくは送迎が必要ですが、いつかひとりで通学できるように練習していきたいと思います。

高校生になりたいというひろむの思いを受けとめて下さったĒ高校、ここでどんな高校生活を送れるか楽しみです。

 

今回ひろむが合格できたのはみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。

 

（青野　比奈子）