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総会と例会のお知らせ

直前のお知らせですみません!

 

明日、4月9日は総会と例会があります。ご都合のつく方はぜひご参加下さい。

 

日時  2017年4月9日(日)

総会 13:00~13:30

例会 13:30~16:30

 

場所  札幌エルプラザ(北区北8西3)

4階 研修室4

 

*今回は託児がないのでお子さんもご一緒にご参加ください

 

(青野 比奈子)

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息子の受験結果

この会の会報№98が先日発行されました。今回、会報作成の期限に3月17日の公立高校合格発表の結果を載せることが出来ませんでした。なのでここでお知らせします。

 

息子、ひろむは今回もM高校定時制を不合格とされました。2年連続の定員内不合格です。。

 

今年は定員40名に対して28名が受験、その中で息子たったひとりが不合格とされました。この会でも息子の高校進学を実現するための署名をはじめ、たくさんのかたにご支援をいただいたのにやりきれない気持ちでいっぱいです。

息子は本番では面接官の質問にすべて答えることができたと言い、「面接はできた!バッチリ!」と自信を持っていました。不合格の理由は一体何なのでしょう・・定員内、しかもまだ10名以上余裕がある中で息子だけ拒否されたことははたして障害と関係ないと言えるのでしょうか。

 

今回は大変残念な結果になりましたが、息子はまだ高校進学をあきらめたわけではありません。今は他校を視野に入れ2次募集で再チャレンジを考えています。

みなさん、そんな息子を引き続き応援して下さい!

 

(青野 比奈子)

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帯広の集会のお知らせ

帯広の「ともに歩む会」の集会のお知らせです

 

   「2017障害児を普通学級へ!全道春のつどい」

 

*日時  2017年5月21日(日)10:00~16:00

 

*会場  とかちプラザ 1階 大集会室

(帯広市西4条南13丁目1  電話0155-22-7890

 

*内容  午前 講演

講師  山田 真 さん(小児科医)

 

午後 茶話会(就学相談会)

 

ぜひご参加下さい!「どんなに障害が重くても地域の学校へ・連絡会議」の会員のかたは交通費の助成をいたします。詳しくはお問合せ下さい。

 

(青野 比奈子)

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札幌市のホームページのこと

みなさんは札幌市教育委員会のホームページをご覧になったことがありますか?例えば子どもの就学について情報を知りたい場合、まずホームページから調べる方が多いのではないでしょうか。

しかし、札幌市教育委員会のホームページは実はとってもわかりづらい・・と思います。このことについては毎年の札幌市教育委員会との話し合いのなかでも私たちから要望しているのですがなかなか改善されません・・

 

札幌市のホームページから「学校、幼稚園、教育」→「障がいのあるお子さんの教育(特別支援教育)」を開くといくつか項目があります。まずその中にある「障がい種別の教育」を見る人が多いのではないかと思います。しかし例えば「3、知的障がい教育」を見ると就学先は「特別支援学校(知的障がい)」と「知的障がい特別支援学級」しか書かれていません。そこに普通学級という言葉は載っていないのです。知的障がい以外の障害についても同じように載っていないものがほとんどです。これでは障害があると特別支援学校か特別支援学級しか選択肢がないと思い込んでしまうのではないでしょうか。

しかし、札幌市教育委員会はそうではないと言います。

実は先ほどのいくつかの項目の中で「特別支援教育とは」を開くとそこに次のような一文があります。「「特別支援教育」は、通常の学級、通級指導教室、特別支援学級、特別支援学校、全ての園、学校において実施されるものです。」・・ここで普通学級という選択肢もお知らせしているということなのです。でもこれはかなりわかりにくいと思いませんか?先ほどの「障がい種別の教育」には載っていなかったけれどこの一文があるから普通学級にも行けるのだと理解することができるでしょうか。

 

また、普通学級に在籍する障害のある子に対して有償ボランティアがサポートをするという「学びのサポーター」の活用事業については、またさきほどの項目に戻って「各種事業」を開かなければ出てきません。昨年から導入された、肢体不自由の子どもに対して身体的な介助を行う「介助アシスタント」の情報はホームページには載っていません。

 

わが子の就学先は普通学級はどうなんだろう・・普通学級ではどんなサポートがあるのだろう・・そう考えるは少なくないはずです。あえて分かりづらくしているわけではないは思いますが、そんな人たちに正しい情報が届いているのでしょうか。

先日の話し合いの中でKさんが言っていた言葉に私はとても納得しました。「障害のある子の教育イコール特別支援教育にしているから見づらくなっている。普通教育の中での合理的配慮で良いのではないか」・・まさにその通りだと思います。特別支援教育としての支援ではなく、ともに学ぶための配慮を望んでいる人もいるのです。

 

参考までに大阪市のホームページの教育を開くと「障がいのあるお子さんへ」という項目があります。その中にある「障がいのあるお子様の入学について」は次のように書かれています。

 

「大阪市では、障がいのあるお子様の人権尊重を図り、地域で「共に学び、共に育ち、共に生きる」ことを基本とした教育・保育の推進に努めており、地域の小学校で学ぶことを基本としています。

障がいのあるお子様の就学先を決める際には、本人・保護者の意向を最大限尊重しています。(中略)障がいのあるお子様の就学先としましては、小学校の通常学級があります。また、小学校内に特別支援学級を設けている場合、その特別支援学級に在籍することもできます。さらに特別支援学校の小学部に就学することもできます。

 

大阪市のように、まず最初に知りたい情報を誰にでも分かりやすく提供することはとっても大切なことではないでしょうか。

 

(青野 比奈子)

 

 

 

 

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映画「みんなの学校」上映会のご案内

大阪にある大空小学校は不登校も特別支援学級もなく、同じ教室で一緒に学ぶ公立小学校です。その大空小学校を舞台に、子どもたち、先生、保護者、地域の人々が関わって生きていく姿を描いたドキュメンタリー映画、それが「みんなの学校」です。

学びとは?あるべき公教育の姿とは?この映画で一緒に考えてみませんか?

 

    映画「みんなの学校」上映会

 

上映日  2017年2月26日(日)

上映時間 10:00~、14:00~

会場   旭川市民活動センター・CoCoDeホール

       (旭川市宮前1条3丁目3-30)

 *日本語字幕付きバリアフリー上映

 

主催・問い合わせ先 障害児も地域の普通学級へ・道北ネット

          電話(0166)61-0038

 

*料金や予約状況など詳細は主催者までお問合せください