インクルネットほっかいどう冬の学習会 2018
~障害者差別解消法で学校をどう変える?!~
「国連障害者権利条約」を批准し「障害者差別解消法」が施行されても、未だに本人・保護者の希望が最大限に尊重されず、保護者の付き添いが求められたり、必要な介助や配慮を拒否されたりしています。
また、高校入試で「高校教育に足る能力、資質」を理由に、定員内でも不合格とする高校がありました。そして、障害者に対する殺傷事件、虐待事件が続いています。差別のない共生社会のためにこそ、「共に学ぶ」インクルーシブ教育が必要です。みなさん、いっしょに考えましょう。
お話 「障害者差別解消法とインクルーシブ教育」
崔 栄繋(さい たかのり)さん
1966年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業後
韓国に留学。通訳者・翻訳者を経て1999年DPI
権利擁護センターのスタッフとなる。担当は障害者
権利条約関係、差別禁止法・条例関係。
2002年より国連の特別委員会に、日本障害フォ
-ラム(JDf)のスタッフとして参加。現在、DPI
日本会議 議長補佐。
報告 北海道教育委員会との交渉、
各地から
*日時 2018年1月20日(土)
13:30~17:00 (受付13:00~)
*場所 札幌市教育文化会館 403会議室
(札幌市中央区北1西13)
*資料代 500円(学生、子ども、資料のいらない介助者無料)
*主催 インクルネットほっかいどう
*共催 DPI北海道ブロック会議