暑い日が続いています。でも連日の猛暑のニュースを見ていると、北海道に居て暑いなんて言っていられない・・ですよね。
さて今年も夏のつどいの時期がやってきました。みなさんぜひご参加ください！！
第３９回 「障害」児を普通学校へ 夏のつどい２０１８
「みんなで話そう 入ればかわる、学校でいろいろあっていいんだよ！」
＜発言者＞
・阿部梨凛さん・・中学校で楽しいことがたくさんあるよ。
・江良亜紀さん・・ささえあって成長していく存在としてたがいに
理解を深めてほしい。
・佐藤広美さん・・ともだちが大事。クラスメイトがすごい！
・渡辺弥生さん・・学校生活でよかったことや悩み。
など、など
＜ファシリテーター＞
荒野耕司さん
日時 ２０１８年８月２５日（土）１４時～１７時
会場 北海道教育会館 ４階 雪（札幌市中央区南３西１２）
資料代 １０００円（資料のいらない介助者は無料/子ども無料）
＊託児はありませんがお子さんも一緒にご参加ください。
主催 夏のつどい実行委員会
共催 札幌・共に育つ教育を進める会
どんなに障害が重くても地域の学校へ・連絡会議
日本は「国連障害者権利条約」を批准したにもかかわらず、共に学ぶ教育や本人・保護者の希望が最大限尊重されず、保護者の付き添いが求められたり、必要な介助や配慮を拒否されたり「障害」のある子が地域の普通学校・普通学級から排除されています。
北海道では、一昨年、障害のある子どもが定時制高校を受験し差別解消法が施行されたにもかかわらず合理的配慮が拒否され定員内不合格となりました。1年間の浪人生活後、受験時の合理的配慮はされたものの「高校教育に足る能力、資質」を理由に2校において定員内不合格となりました。最終的には３校目の受験で合格を果たすことができましたが、交渉の中で「特別な支障」について道教委との認識の差が浮き彫りになりました。
近年「津久井やまゆり園」事件や障害者暴行事件、旧優生保護法の下での「優生手術」の事実が表面化し訴訟になるなど優生思想による障害者差別、虐待などが続いていることが再認識されたところです。これは未だに障害者や社会的マイノリティーに対する区別、排除、制限をしている現代社会のひずみが払拭されていないことの表れだと思います。
今回このような中、映画「風は生きようという」上映会と出演者の海老原宏美さんと監督の宍戸大裕さんをお迎えしての学習会を行うこととしました。この映画は、人工呼吸器をつけて普通に街で暮らしている人達のありのままの日常を描いた作品です。
また、海老原さん、宍戸さんからは障害の有無にかかわらずすべての子どもが「地域で共に暮らし学ぶ」大切さについてお話ししてもらい、差別のない「共生社会」の実現につながる一助としたいと思います。
1、日時 7月14日(土)13〜17時
2、場所 北海道教育会館 4階 大樹
(札幌市中央区南3西12)
3、講演 海老原宏美さん、宍戸大裕さん
テーマ「共に生きる社会は学ぶ教育
から〜権利条約、差別解消法を生かす
ために〜」
4、参加費 1000円(高校生以下、介助者で資料
のいらないかたは無料)
5、主催 インクルネットほっかいどう
6、共催 DPI北海道ブロック会議
ピープルファースト北海道(予定)
＊直前のご案内ですみません！
＊みなさま、ぜひお越しください。
みなさま、すっかりご無沙汰しておりました。
もう今年度もまもなく3ヶ月が過ぎようとしています。今頃・・本当に今頃すみません！！今年度の予定についてお知らせします。
１、「障害のある子の就学相談会」を開催します。
普通学級の情報があまりに少ない状況を変えていくために、今年度、会として初めて就学相談会を企画しました。
9月1日（土）１３時～、札幌エルプラザです。
詳しいことは後日お知らせします。
２、会報の発送作業について
今年度から会報の発送作業を以下の日程で行うことにしました。印刷や封筒詰めなどの簡単な作業です。お手伝いいただける方大歓迎です。普段なかなか例会に参加できないかたも、この機会に学校のことなどをおしゃべりしませんか？
＊作業日 ７/１３、 ９/１３、 １１/１５、 １/１５、３/１５
＊時間 １０～12時
＊場所 札幌エルプラザ 2階 市民活動サポートセンター
３、ミニ学習会
今年のテーマはまだ未定です。テーマのリクエスト受付中です。
４、夏休み焼肉レク
7月２６日（木） 札幌さとらんど（札幌市東区丘珠町５８４－２）で開催します。詳細は近くなったらお知らせします。
（今更ですが・・）今年度もこのような計画ですすめていきます。
１月３日の投稿で、２月１１日の例会の時間が間違っていました。
正しくは13時30分〜16時30分です。
申しわけありませんでした。
先ほどの上映会の続き、チラシの裏面です
