卒業、入学のシーズンになりましたね。我が家は3人子どもがいるので毎年この時期は慌ただしいのですが、今年は久しぶりに何もない春です。
さて先日嬉しいことがありました。旭川のAさんの女の子Bちゃんはこの春小学校に入学で、先日地域の小学校の普通学級への入学が決まりました。Bちゃんは就学判断は特別支援学校だったのですが、Aさんの「まわりの子どもたちと一緒に地域の小学校の普通学級で一緒に学びたい」という思いから、小学校や市教委と話し合いを進めてきました。
私はAさんから相談されて初めて知ったのですが、旭川市では普通学級に障がいのある子はほとんどいなく大体は特別支援学校か特別支援学級に在籍しているそうです。Bちゃんと同じ障がいでの在籍はゼロで、小学校や市教委が最初にそれは難しいと考えるのは無理もないことなのかもしれません。
でもAさんは粘り強く何度も話し合いを続けました。話し合いの状況を聞くとかなり厳しいことを言われ、心が折れてしまうのではないかと私も心配しましたが、それでもAさんは意志を貫き、先日の最後の話し合いでついに普通学級への入学が決定しました。
今回のことは旭川市にとっては画期的なことかもしません。一歩を踏み出して下さった旭川市教委と小学校に感謝です。
これからスタートするにあたって悩むこともでてくるかもしれません。
私はこの「どんなに障がいが重くても地域の学校へ・連絡会議」が少しでもそのサポートができればいいと思っています。Aさんに対してはもちろん、旭川市教委や小学校とも手を取り合っていくことができれば嬉しいです。
青野比奈子

