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2つの集会

寒くなってきましたね。

先週、福岡で開催された「障害児を普通学校へ・全国連絡会 第16階全国交流集会inFUKUOKA」に参加せてきました。

来年は北海道で開催(高校集会)されます。その準備に携わっている私としては、この福岡の集会で身が引き締まる思いでした

全国交流集会の報告はまたあらためて・・

 

昨日は「障がいをもつ子どもの親の聞きあう時間」主催の集会「わたしたちには、障がいのある子どもがいますーとても大切な命ですー」に参加してきました。今朝のNHKのニュースで流れたのでご覧になったかたもいるかもしれません。

障がいのある子の親4人の話と、今回は障がい当事者である山内未佳さんが講演して下さいました。未佳さんのお話しはやさしくてあったかで・・そして未佳さんの前に座っていたお母との間にとってもいい空気が流れていたようでした。いい集会でした。

                                  (青野 比奈子)

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例会のお知らせ

例会のお知らせです

 

10月27日(日)13時30分~15時30分

エルプラザ2階  会議コーナー

  (札幌市北区北8西3)

 

ご都合のつくかたはぜひご参加ください 😉

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書籍販売のお知らせ 第三弾

「障害児が学校へ入ってから」

障害児を普通学校へ・全国連絡会 編

発行 千書房
発売 メディアクロス
定価 1890円

普通学校の生活をより楽しくすごすために

日本では障害児を分けたところで教育する体制が作られ、それが正しいと信じ込んでいる文部科学省・教育委員会・学校が、「安全」や「発達」を理由に普通学校の中で親子を苦しめます。それは「特別支援教育」なるものが施行されても、基本的に変わりません。
学校の中で起きる困った出来事にどう考え、対応したらよいのかについて、本書では、親、市民、教員、医者、学者、弁護士など全国連絡会にかかわる方々が、それぞれの立場から答えています。なるべく一つの問題に複数の回答を用意しました。

*先ほどの「障害児が学校へ入るとき」も障害児を普通学校へ・全国連絡会 編です。

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書籍販売のお知らせ 第二弾

「障害児が学校へ入るとき」
〜特別支援教育に抗して〜

発行 千書房
発売 プランニングセンター
定価 1680円

どんな子どもも一緒に学ぶ学校が、誰もが住みやすい社会の基礎になる。

この世界的な潮流に対し、今なお分離別学が主流の日本。「みんなと一緒に学びたい」という障害児の当たり前の願いがかなえられるにはどうしたらいいのでしょうか。そんな問いに答えるのがこの本です。願いを果たした子どもたちの経験談も、Q&Aも、きっと役立ち、元気づけられるにちがいありません。(山田真さん:小児科医)

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書籍販売のお知らせ

「障害があるからこそ普通学級がいい」
〜「障害」児を普通学級で受け入れてきた一教師の記録〜

著者 片桐健司
発行 千書房
定価 1600円

私の人生を変えてしまった、のぶちゃん…のぶちゃんは、交流して良いと決められた音楽でも図工でも給食でもない時間に、このチャンスを逃してはなるものかという感じで、私の教室にいついてしまった。教員になったばかりの私は、そういう子は特別なところで教えてもらったほうがその子のためとまじめに考えていた。そんな私が変えられたのは、こののぶちゃんとの出会いからであった(第一話から)。

片桐さんは、5月に帯広の「障害児を普通学校へ・全道春のつどい」でご一緒したかたです。障がいのある子もない子も普通学級の中で一緒に過ごすことで生まれるすてきな関係性を普通学級の先生という立場で書かれています。
感動のエピソードがいっぱいつまった本です。(青野比奈子)

送料はこちらで負担します。ご購入希望のかたはご連絡下さい。

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