１１月１８日（土）私たちの会の初企画である、映画「みんなの学校」の上映会が無事終わりました。
たくさんのかたにお集まりいただき（１回目の上映では会場のイスを追加するほど！）スタッフ一同嬉しい悲鳴。当日は、雨・風・雪という悪天候の中お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
涙を流しながら映画をご覧になっていたかたの姿や、アンケートに書かれた言葉のひとつひとつから、今回上映会をやって良かったとあらためて感じています。
しかし「みんなの学校」をいい映画だったね、で終わらせてはいけない！大空小学校を理想の小学校のままにしておいてはいけない！と思っています。
「子どもは子どもの中で育つ。小さいうちから共に学び共に育つことは障害があるなしにかかわらず社会にとっても大切なこと」という私たちの会の理念をこの映画で再確認することができました。
「どんなに障害が重くても地域の学校へ・連絡会議」は今後も共に学ぶインクルーシブ教育をめざしてさらに活動していきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
（青野）